ニトリのスキレットとダッチオーブンをセットで買うと便利!安くて普段から使い倒せる無水調理の鍋

買ってみたものレビュー
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ニトリのスキレット・通称ニトスキを購入するか迷っている方へ。

私がニトスキを2年ほど使い続けて、

・良かったこと

・悪かったこと

・ニトリのダッチオーブンとの組み合わせ

についてをこの記事にまとめましたので、

ぜひ参考とされてみてください!

 

こんにちは!

カメラ趣味を中心に記事を更新しているke_go_mozukuです!

★Instagram★ → https://www.instagram.com/ke_go_mozuku

感染防止のためのテレワークが始まってから、

自炊する機会が劇的に増えました!

料理にはいつもニトリで買ったスキレットとダッチオーブンを使っています。

ニトリに行くとつい気になるスキレット・ダッチオーブンですが、

・すぐサビてしまうのではないか?

・お手入れが面倒ではないか?

・重たくて使えないのではないか?

などが気になって購入を迷われる方が多いのではないでしょうか?

この記事では今回は私が実際に

2年間ニトスキ・ダッチオーブンを使ってみた結果を

整理してお伝えします。

少しでもこの記事を読んでくれた方の助けになれれば嬉しいです!

 

 

1、ほぼ毎日使うならお手入れは簡単!

私はスキレットもダッチオーブンも、

他のテフロンパンと同じように扱って維持しています。

つまり、普通に洗剤でガシガシ洗って、乾かしておしまい!です。

ポイントは、スキレット、ダッチオーブンを

とにかくたくさん料理に使うこと!

そして

使った後に空焼きしてカラカラに乾かすこと!

です。

 

スキレット、ダッチオーブンに限らず、

鉄製の調理器具はお手入れが大変だから手を出せない、、、

ということが多いかと思います。

 

最初にシーズニング(油ならし)をして、、、

使い終わったら毎回油を塗ってサビ止めして、、、

さらには新聞紙で包んで湿気を防いで、、、

そんなふうに考えるとなかなか手が出ないと思います。

 

ただ、私は使ってみて正直なところ、

毎回の料理の後に洗剤でガシガシ洗って、

空焼きして水分を飛ばせばOK で、

それだけでほぼ錆びさせずに使い続けることができています。

(使い始めのシーズニングは錆止め剤を落とすために必要なので、

ニトリのスキレット、ダッチオーブンは必ず行います!)

 

重要なのは、錆び始める前に次の料理に使うこと!

そして、よく洗ってよく乾かしてあげることだけです!

 

洗うときに洗剤を使うと、

油の膜が落ちて錆びやすくなるとか、

料理が焦げ付きやすくなるとか言われていますが、

私の場合は使用後の油塗りが面倒になって、

空焼き後はそのままコンロに置きっぱなしか、

冷めたらそのまましまっていたりしていました。

 

そして、1〜2日後にまた料理に使って料理前後に洗って乾かす。

 

こんな使い方でも2年以上使い続けていられるので、

思ったほど神経質にならなくても使えますよ!

(油塗りが面倒になった頃は、

「ダメにしちゃってもまたニトリで買えるしなー」

とか思っておりました。)

 

たまに、何週間か使わなかった時とか、

魚のあら汁を作った時とかにサビさせてしまいましたが、

物理的にサビをこすり落として復活させました!

100円で便利なサビ落としが買えます!

その後も特に錆びやすくなったようなことはなく、

普通に使えています。

 

これも、錆びやすくなる原因になるなどと言われることがありますが。

錆びる前に次の料理に使えば無問題です!

 

スキレット、ダッチオーブンは、

思ったよりも雑に扱っても大丈夫な頼れるヤツです。

ニトリのものならスキレットは1000円以下、

ダッチオーブンは3000円以下で買えるので、

もしダメにしちゃってもしょうがない、くらいの気持ちで

気軽にチャレンジして見てください!

 

 

 

 

 

 

2、重たいからこそ美味しい料理がラクに作れる!

スキレットとダッチオーブンの一番の難点は、

鉄製であるために重たいことです。

 

アルミ合金製の軽いフライパンやお鍋に慣れていると、

「重っ!?」と言ってしまうことでしょう。

 

実際に使うと、

スキレット・ダッチオーブンを持ち上げるのは

ほぼ取り出す時と片付ける時だけで、

料理中に持ち上げたりすることはないので、

特に重さを気にせず使えています!

 

逆に重さがあるおかげでコンロの上でズレにくく、

具材を混ぜるときも安定感バツグンです!

 

むしろ、分厚い鉄でできている

スキレットやダッチオーブンは、

熱をゆっくりたくさん蓄えてくれるので、

急な温度変化が少なく、ずっとアツアツという特性があります。

このおかげで、常温や冷たい食材を入れたとしても、

温度が下がりにくく、中までムラなく焼きやすいです!

 

特におすすめなのはスープやお鍋の無水調理です!

キャベツや白菜などの葉物野菜を多めにつめて、

好きなお肉やお野菜を葉物野菜の間に入れます。

そして好みの量のお塩やコンソメをふりかけて、

料理酒でお塩と顆粒を溶かしたら、あとは弱火で放置!

 

我が家はIHのコンロを使っているので、

弱火に設定したらタイマーセットしてほったらかしです。

鉄の調理器具は、どんなIHにも対応しているところもナイスです!

 

野菜から甘い水分がたっぷり出てきて、

スキレットとダッチオーブンの重たい蓋が、

その水分を逃さず閉じ込めてくれます。

あとはしばらくyoutubeでも見てゆっくりしていれば、

旨味たっぷりのスープができています!

 

また、シンプルなステーキやチキンソテー、

野菜炒めを作ってみると、

スキレットやダッチオーブンで作った方が

断然ジューシー、外側の焦げも少なく仕上がります!

 

重たさに関しては、料理の後片付けの時だけ、

重たいので注意して洗うようにしています。

 

3、スキレットとダッチオーブンで蓋を共有できる!

これは偶然に気がついたことなのですが、

ダッチオーブンの蓋がスキレットにもピッタリ使えます!

 

(私が買った時から、

ダッチオーブンのデザインが変わっているようです。

新しいダッチオーブンでも同じように蓋が使えるかは分かりません、、、

店頭で試せることがあれば確かめて追記します!)

(追記:デザインが変わっていましたが、

ダッチオーブンの蓋はスキレットに使えそうでした。

ただし、後述のスタックのしかたは難しそうでした。)

 

 

19cmのスキレット(大きい方のスキレット)と、

18cmのダッチオーブン(小さい方のダッチオーブン)の

組み合わせで、

蓋がピッタリ閉じます!

 

このダッチオーブンの蓋の裏には、

ズレ止めの凸がついているので、

蓋が滑っていくことがありません!

また、この凸が蒸気をキャッチして閉じ込めてくれるので、

弱火〜中火でじわじわ温めることで無水調理が簡単にできます!

 

もし機会があれば、是非試してもらいたい組み合わせです!

 

また、片付けておくときも、

スキレットをダッチオーブンの上にスタックすることで、

省スペースで保管できますよ!

(注:新しいデザインのダッチオーブンだと、

若干スキレットが大きすぎる感覚です。

スタックできないことはないのですが、

写真のように綺麗には行かないかもしれません。)

 

4、サビても100円で復活!

鉄製品を扱うと避けて通れないのがサビ

 

「錆びさせずに使い続けられるかな、、、」と

悩んでいる方は、

スキレット、ダッチオーブンは必ず錆びるものと考えてください。

 

もちろん、丁寧にケアしていけば、

一度も錆びさせずに使い続けることができると思います。

 

ただ、使っていると、おそらくどこかしら錆びます。

鉄製品を長く使う上で大事なのは、錆びた時に、

「あー!失敗した!もう使えない!捨てなきゃ、、、」

となるのではなく、

「まあ、そりゃ使ってたら錆びるよね。錆びを落として使おう。」

と、なるかどうかだと思います。

 

でも、錆びおとしは大変だし、道具もいるよね、、、?

と、思っている方にはダイソーのスチールたわし!

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↑これはダイソーではありませんが、こんな感じのやつです。

 

焦げついたり、錆が出た時はこいつでゴシゴシやればOK!

強く力を入れてこすらなくても、

細かく何回もこすこすしていると、

どんどん焦げ、錆が落ちてくれます!

 

使い捨て前提の小分けになっているので、

焦げ、錆びおとしのたびに綺麗な新品を使えて気持ちいいです!

 

また、スチールたわしを台所に使わないまま置いていて錆びちゃった。

なんてことにもならないので、非常に使い勝手が良いです!

 

スキレットやダッチオーブンは錆びる前提で使って、

錆びたらサビをゴシゴシ落として使いましょう!

そうすれば長く使い続けることができます!

(こすった部分は

シーズニングをやり直してくださいね。)

 

5、タフに使える一生ものの調理器具!

とにかく、アルミのテフロンパンよりも、

錆びたり、焦げたりしやすいという印象の鉄製品。

しかし、

錆びは落として使えばいいし、

火加減を間違えると焦げるのはアルミも鉄もいっしょです。

 

重たいというデメリットがありますが、

そのおかげで美味しいご飯が作れますし、

頑丈でラフに使いやすいという利点があります。

 

そして、テフロンパンはコーティングが落ちたら

買い替えていくことになりますが、

鉄製品は使うほど表面が滑らかになって、

どんどん焦げ付きにくくなっていきます!

(油は引きましょう)

 

落っことして割ってしまったり、

アツアツの状態で急に水をかけて割ってしまったりしない限り、

いつまでもずっと使い続けることができます!

 

そんな一生物のスキレットとダッチオーブンが

1000円、3000円程度で手に入るので、

良ければ試して見てください!

2、3回、熱々の鉄板でステーキを焼くだけでも、

十分元を取れるお値段だと思います。

 

ここまでで、私の経験から、「〜〜〜について」お伝えしました。

 

少しでも、この記事を読んでくれた方の助けになれれば嬉しいです!

 

また、他にも色々なジャンルで記事を書いていますので、

よければそちらも読んでもらえると嬉しいです。

読んでいただきありがとうございました。

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