スマホで上手に写真を撮るコツ! 第1回:グリッドを添えるだけ 【初心者に楽しく写真を撮ってもらうシリーズ】

趣味:カメラ
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スマホ・デジカメ・一眼で狙ってキレイに写真を撮りたい!

なんとなく写真を撮ったらキレイに撮れたけどなぜなのかわからない!

 

この記事は、そんな風に感じている方々の力になれればと思います。

今回のテーマは グリッドを使って撮る です。

 

「グリッド(格子線)」はこんなのです(zenfone5Zで撮影)

(十字の白い線(#←こんなの)が「グリッド」です)

 

グリッドを使って写真を撮るのは

すごく簡単な割に格段に写真が整ってキレイに見えます!

この記事を読みながら真似してもらえれば、

キレイに整った写真簡単に撮れるようになります!

撮る方法だけでなく、仕組みを知りたい方は、

最後に詳しく解説しますのでそちらもぜひご覧ください!

 

こんにちは!

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私が写真を撮ってきた中で、

初心者にも簡単にできて、

効果大な方法を紹介していきますので、

少しでもこの記事を読んでくれた方の助けになれれば嬉しいです!

 

 

1、まずはグリッドを表示しよう

 

まずは、今回のテーマである「グリッド」を出してみましょう!

 

下の写真のような、まっさらな状態のスマホのカメラから、

 

設定(歯車マーク)をタッチして開いて、「グリッド」とか、

「補助線」とか、「格子線」などの項目を探してオンにします。

例えば、私のASUS Zenfone5Z だとこんな感じです。

 

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3×3とか4×4とかのグリッドをONにして、

十字の線が画面に出てきたらOKです!

 

 

あとはこのグリッドに合わせて写真を撮るだけ!です。

(グリッドメニューに出ている

「フィボナッチスパイラル」はひとまず無視してください。

最後に5、ちょっとだけ詳しく構図のお話でちょこっと解説します。)

 

2、線に合わせて撮るとキレイ

まずは、何も考えずにポンと写真を撮ってみます。

被写体は手元にあったミニ靴べら。

撮った写真がこちらです。

これでもいいような気がしますが、

グリッドを使って、

狙っていい写真を撮ることにチャレンジしてみます。

 

そこで、グリッドの縦線に被写体を合わせて撮ってみます。

そして撮れた写真がこちら。

グリッド線に合わせて撮ったことで、

ピシッとキレイに立っているような印象になりました!

また、右側の空白も広すぎず、狭すぎず、

バランスの良い空白として残すことができました!

グリッド線に合わせて撮っただけで、

画面全体が整った写真になりました!

 

もちろん、右側の縦線に合わせても良い感じです!

こうして、

 

 

こうじゃ

 

同じ方法が、どんな被写体でも使えます!

建物、人物、木、花、インテリア、、、などなど。

いろんなところで試してみましょう!

 

3、クロスに合わせて撮るとキレイ

次は、グリッドが交差している部分に被写体を入れてみます。

なんだかかわいい(?)靴べらの刻印部分を、

グリッドのクロス部分に重ねてパシャッと一枚。

 

こんな感じになりました!

刻印部分がアップで目立つ印象になりました!

それでいて、被写体全体が写真の中に収まっていて、

何の写真なのかが一目でわかります!

 

そしてここで、2、線に合わせて撮るとキレイの応用も混ぜています。

画面に線は出ていませんが、

下の画像のように、斜めの線を想像して撮っています。

とにかく、タテ・ヨコ・ナナメの線に合わせて撮ることで、

キレイに整った印象の写真を撮ることができます!

 

4、網目の中に入れて撮るとキレイ

最後に、グリッドの線に重ねずに、

網目の中に被写体を入れて撮ってみます。

 

靴べらの刻印部分をグリッドの四角の中に入れるようにして、

パシャッと。(少しずれてますが、、、)

 

こんな感じになりました!

THE ど真ん中ストレートな写真という感じで、

被写体が堂々ときっちり写りました!

また、グリッド線に重ねてはいないものの、

縦の線の方向に合わせて撮ることでキレイに整った雰囲気になりました!

 

5、ちょっとだけ詳しく構図のお話

ここまでご紹介した方法を真似してもらうだけで、

簡単にキレイに整った写真が撮れるようになると思います。

 

これは、写真や絵の基本的な考え方である、

構図を狙って撮っているためです。

例えば、2、線に合わせて撮るとキレイで試した、

「左右の縦線に合わせて撮ってみる」のは、

実は「3分割構図」を使っています。

 

3、クロスに合わせて撮るとキレイで試した、

グリッドの交差点に被写体を置くのも

3分割構図」を使いました。

 

4、網目の中に入れて撮るとキレイで使った、

「網目の中に被写体を入れる」のは、

日の丸構図」を意識してアレンジしたものです。

(本当の「日の丸構図」は、画面の中心ど真ん中に被写体を入れる構図です。)

 

そして、1、まずはグリッドを表示しようで出てきた、

フィボナッチスパイラル」(フィボナッチ数列)は、

渦が詰まっているところに被写体を置いて、

渦が薄いところは空白にすることでキレイに見せる構図の一種です。

(私はあまり使っていません、、、)

 

このように、詳しく知りたい方は、

写真の構図を調べて真似してみるのも面白くて良いですよ!

 

私は何冊か写真の撮り方関係の本を読んで、

構図の種類をはじめとした、キレイな写真の撮り方を学びました!

参考までに、私が読んだ写真関係の本をリンクでご紹介します。

 

<まねる写真術>
学ぶの基本はまねるところから、という切り口で、かっこいい写真の撮り方を学べます。

 

 

<カメラって楽しいね!>
タイトルの通り、優しい先生に教えてもらうような感じで、
非常に楽しみながらカメラの練習ができる一冊です。

 

 

<デジカメ写真の構図が上手くなる見本帳>
タイトル通り、様々なシーン別に構図を解説してくれる1冊です。
構図の種類をたくさん学びたい方におすすめです。

 

 

<すずちゃん先生からの写真が上手くなる52の宿題>
お題形式で写真の練習ができる本です。
理屈を学んで頭に入れてから実践しに行くよりも、
問題形式でとにかく写真を撮りながら1つずつ練習してみたい方におすすめ。

 

 

 

何よりも、今回ご紹介した方法で、

とにかく撮りまくってみる!というのが一番大事です。

 

グリッドを意識して撮り続けることで、

整った写真を自然と撮れることが多くなっていきますよ!

 

自分で狙ってキレイな写真が撮れた時はチョー気持ちいいです!

 

良かったら、この記事を読んでくださった皆さんも、

どんどん写真を撮ってみてくださいね!

 

ここまでで、私の経験から、

「グリッドを使ってキレイな写真を撮る方法について」

をお伝えしました。

 

少しでも、この記事を読んでくれた方の助けになれれば嬉しいです!

 

また、他にも色々なジャンルで記事を書いていますので、

よければそちらも読んでもらえると嬉しいです。

読んでいただきありがとうございました。

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