こんにちは!
カメラ趣味を中心に記事を執筆しているke_goです!
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今回は、Soundpeats のワイヤレスイヤホン
「Opera05」を買って3ヶ月ほど使用した感想をお伝えします。
結論としては、今まで使っていた安価なイヤホンとは明らかに違う、
一つ一つの音を鳴らし分けてくれるコスパの良いイヤホンです!
私がなぜこのイヤホンを選んだのかも含めてこの記事でお伝えしますので、
少しでもこの記事を読んでくれた方の助けになれれば嬉しいです!
1、スペック・機能・専用アプリについて
詳しくは公式サイトに載っていますのでそちらもご覧ください。
この記事では公式サイトから引用したスペック値に、
★私のコメントを挟みつつご紹介します。
価格:13,990 円(公式サイトより 2024年2月時点)
★記事執筆時点の楽天では12,000円くらいとなっています。
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ドライバー:12mm ダイナミックドライバー + Knowles BA ドライバー 2 基
★低音域をしっかり鳴らしてくれる大型のダイナミックドライバーと
全音域をキレイに鳴らしてくれるBAドライバーの組み合わせです。
周波数特性:20Hz – 40kHz
★低音域から高音域まで広く鳴らすことができるスペックがあります。
使ってみて感じた音質は後述します。
インピーダンス:16Ω
感度:102dB
★Ω、dB、どちらもPC一般的な値です。
例えばスマホで使う時にも十分に大きな音が出ます。
ノイズキャンセリング:アクティブノイズキャンセリング (ANC -30dB)
★外部音をマイクで拾って打ち消すノイズキャンセリングです。
効きは後述します。
Bluetooth:5.3(通信範囲10m)
対応プロファイル:HSP、HFP、A2DP、AVRCP
対応コーデック:AAC、SBC、LDAC
★Bluetoothでスマホ等にワイヤレス接続します。
私はzenfone9で特に問題なく使えています。
バッテリー:
最大 9 時間連続再生+充電ケース併用で最大 33 時間再生
★私が使った限りでは、ノイズキャンセリングを使いながら音を鳴らし続けて
5時間くらいは余裕で電池が持ちました。
防水:IPX4
★運動時に汗に濡れたり、不意の雨に打たれた程度なら大丈夫な規格です。
高温多湿のお風呂での使用はやめた方が良いです。
また、完全な水没だと耐えられないです。
その他機能:
・外音取り込みモード
・タッチコントロール
・専用アプリ対応
★普通に使う分に問題ない操作性です。専用アプリは使わなくてもいいです。
詳しくは後述します。
寸法:
イヤホン: 23.5 x 17.2 x 25.4 mm
充電ケース: 69.17 x 30.94 x 44.89 mm
重量:
イヤホン: 片耳あたり約 4.8g
充電ケース: 約 40g
★イヤホンはちょっと大きいですが、付け心地は自然で特に違和感を感じません。
充電ケースは卵よりちょっと小さいくらいのサイズ感です。
パッケージ内容物:
・SOUNDPEATS Opera 05 イヤホン
・充電ケース
・イヤーピース (S、M、L)
・USB Type-C ケーブル
・ユーザーマニュアル
★イヤーピースが3種類付いてくるので、ちょうどいいサイズを選べます。
私はMでちょうど良かったです。充電はUSB Type-Cでできます。
2、私がOpera05を買うときに考えたこと
私は下記の点を考えてOpera05を購入しました。
・ノイズキャンセリング搭載で音質の良いワイヤレスイヤホンとする
・3〜4年で電池がへたって買い換えることを想定する
・不注意で壊したり失くしたりすることを想定する
・予算は5,000円〜10,000円
Opera05購入のきっかけは、今まで4年ほど使ってきた
下記のワイヤレスイヤホンの調子が悪くなってきて
買い替えを考えたことでした。
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また、ノイズキャンセリング用に持っていた
古い有線イヤホンが断線してしまい、
ノイズキャンセリング機能のあるイヤホンも欲しいなと思っていました。
私の普段のイヤホンの使い方として、通勤時にyoutubeを聞いたり、
たまの在宅勤務時にノイズキャンセリングを使うことが主なので、
おまけ程度でも良いのでノイズキャンセリングが使える
ワイヤレスイヤホンを探すことにしました。
そして、ちょっと欲張って、
昔持っていたヘッドホンのような音の広がりを感じられるイヤホンを、
予算の中で探して、音質が良いとの評判のOpera05を選びました。
↓昔持っていたヘッドホン
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ちなみに、ノイズキャンセリング最強と評判の良い、
BOSE quietcomfort ultra earbudsの購入も迷いましたが、
お値段を見た上で、なくしたりした時の精神的ダメージを想像してしまい、
私はびびって買えませんでした。。。
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後日、電気屋さんでBOSE quietcomfort ultra earbudsを試してみたのですが、
さすが、ノイズキャンセリング能力が別格でした。
ヨドバシカメラで #BoseQuietComfortUltraEarbuds を試してみたけどすごいなこれ。ノイズキャンセリングが耳栓つけたくらいにしっかり効いてた。
周りのざわざわ音がスッと消えて、館内アナウンスの一番高くて大きい音だけが遠くで鳴ってる感じ。
最新のノイズキャンセリングってこんなにすごいのか。— ke_go_mozuku (@mozukuhead1) February 25, 2024
Opera05が壊れた時は買っちゃおうかな〜
3、音質について
Opera05を3ヶ月ほど使った感想として、
低い音から高い音まで違和感なく鳴らしてくれるイヤホンだと感じました。
例えば、バスドラムの振動をしっかり感じることができ、
ピアノやシンセサイザーの1音1音の響きが心地よく、
波の音や雨音のASMRを聞くと、自然の中にいるように感じます。
何度も聞いた曲でも、「こんな音がメロディーの後ろで鳴っていたのか!」
と気づかせてくれるくらい、
重なった音の一つ一つを聞き分けやすいイヤホンです。
試しに、ピアノを習っていたことのある妻にも、
Opera05で音楽を聴いてみてもらったところ、
「音がクリアに聞こえる」と好評でした。
曲によっては少し低音が強いと感じる時もありますが、
他の音としっかり鳴らし分けてくれるので、
他の音が低音に隠されるようなことがありません。
高価格帯と言われるようなイヤホンは平気で2〜3万円する中で、
Opera05の価格は1万円ちょっとであり、
このお値段でこれだけいい音を鳴らしてくれるので、
総じて大満足で使っています。
4、ノイズキャンセリングについて
Opera05のノイズキャンセリングは、
耳栓レベルで効くようなものではありませんが、
音楽を聴くときに、周りの音が気にならなくなるくらいには効きます。
私はノイズキャンセリングを常時ONにして使っていますが、
バスや電車に乗っている時の走行音が気にならなくなる程度には
ノイズキャンセリングか効いてくれます。
人の話し声も、100%とはいきませんが、かなりカットしてくれます。
例えば、テーブルの向こうくらいの距離から話しかけられたときに、
仕切りの向こうから話されているような音量に聞こえます。
私はノイズキャンセリングを音楽と組み合わせて使っているため、
満足できるレベルでノイズキャンセリングが効いていると感じています。
5、操作性や取り回しなど
Opera05はイヤホンのみで一通りの操作ができるようになっており、
特に困るようなことはありません。
イヤホンの表面がタッチパネルになっているので、
・1回タップで音量の上げ下げ
・2回タップで一時停止
・長押しで次の曲を再生、ノイズキャンセリングON OFF
などの操作を行えます。
ただ、マルチポイント接続機能がないため、
複数の機器にペアリングして使い分ける人は不便に感じるかもしれません。私の場合はスマホにしかつながないので、特に不自由なく使えています。
あとは惜しい点として、好きな操作を専用アプリで割り振れたりすると、
より良かったと感じています。
(例えば2回タップを曲送りにしたり、一時停止を長押しにしたりなど。)
専用アプリでは、自分の好みにイコライザーを調整できるようですが、
正直なところ、初期設定でいい音だと感じているので特に使っていません。
以上で、私がOpera05を3ヶ月ほど使ってみた感想をお伝えしました。
癖なく全体的に良い音を鳴らしてくれるイヤホンを
大体1万円くらいで探している方には、おすすめのイヤホンです!
気になった方は、ぜひ使ってみてください。
他にも色々なジャンルで記事を書いていますので、
よければそちらも読んでもらえると嬉しいです。
読んでいただきありがとうございました。
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